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’98鈴鹿F1日本GP。この最終戦は、ハッキネンVSシューマッハの決着戦と同時にブリヂストンVSグッドイヤーのタイヤ対決の最終戦でもありました。このレースが終わると、来年からはブリヂストンタイヤの一本供給化となるF1。ブリヂストンとしては、そのPRのため、なんとしてもこの最終戦でブリヂストンタイヤ装着車に優勝してもらいたかったのです。 | |||
そんなこんなで、長くも感じ短くも感じた鈴鹿F1日本GPの3日間も最終日のファイナルステージを迎えました。ブリヂストン装着車のマクラーレン・メルセデスのハッキネン選手の優勝とワールドタイトル獲得で、大盛り上がりとなったステージでは、豪華商品を用意しての大ジャンケン大会。売店でも優勝記念で半額セール。瞬く間に商品が、さばかれました。
そして最後にスタッフから、私たちに花束贈呈がありました。これには、さすがに大感激!えりちゃんは、すぐ涙ぐんでしまいました。私も最初はこらえていましたが、挨拶の際には自然と涙が出てしまいました。普段人前で涙は見せない方なので、ビックリした方もいたかもしれませんね。とにかく風邪で悩まされた中での3日間だったので、特に達成感を感じましたね。ブリヂストンスタッフの皆さんにとっても、私たちにとっても最高のフィナーレを迎えることができました。