１９９８年１１月１８日から２０日まで、私の中では３年間念願だった屋久島へ屋久杉を見に行く登山旅行が実現しました。
　このためデジカメランドも’９８スペシャルバージョンで、この登山旅行の模様をお伝えします。

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〜屋久島登山に挑むにあたって〜

　屋久島は、太古の原生林が数多く生息する世界でも数少ない自然遺産登録を受けている島です。その屋久島の目玉は、なんといっても杉の木でしょう。樹齢７２００年の縄文杉をはじめ、巨大なウィルソン株、その他にも樹齢１０００年以上の杉の木が生い茂っています。
　私がなぜ屋久島に行くことが念願だったのか。それは、そうした杉を見ることで聖霊が宿って、何かしらのパワーがもらえると思ったからです。しかしながら、目指す縄文杉を見るためには生半可な観光気分では不可能なのです。私も友人のアドバイスで、毎朝８：３０に起きて半年間自転車漕ぎや足上げなどのトレーニングを積み重ねました。そして今回、実際に縄文杉への道のりに挑んでみて、アドバイスのありがたみを再確認しました。それほど、縄文杉を見るための登山は過酷だったのです。その縄文杉も年々、近くで見ることが出来なくなっています。皆さんも興味がある方は、私と同じ様にトレーニングを積んで行かれることをお勧めします。

　今回特集を組むにあたって、ご協力いただいた屋久島の紹介ページです。屋久島のその他の見所などをご紹介していただく意味で、リンクをさせていただきました。ご協力ありがとうございました。これから屋久島へ行ってみようと思っている方は、一見の価値のあるページですよ。

	プロローグ〜高まる期待を胸に〜
	屋久島フルーツガーデンにて
	大自然の芸術・大川の滝
	いざ、登山出発！
	念願、感激の縄文杉とご対面！