２００３年の東京湾花火大会の時の写真です。毎年恒例となっていて、お台場のマンションからの花火見物しました。 ここからのショットは抜群なんですよー。花火が目の前一面に広がって、みんなで盛り上がってみ見物してましたよ。

　２００２年は日韓共催のFIFAワールドカップ！いよいよその時がやってきました。こういうことが大好きな関西人、やっぱりやってくれましたね。大阪三大名所スポットの「かに道楽」「道頓堀グリコ広告パネル」「食い倒れ人形」もこの通りサッカー日本代表“BLUES”に衣替え！６／１４の長居スタジアムのチュニジア戦はきっと盛り上がることでしょうね！

　２００２年６月１４日（金）サッカー日本代表にとって、まさに歴史的な１日でした。
　ホスト国として１次リーグ突破を義務付けられた中、過去W杯本大会では１勝もしたことのない日本代表が、本大会で対ベルギー戦を引き分け初の勝ち点を、そして強豪ロシアを下して初勝利をあげ、堂々の首位でこの大阪・長居スタジアムに乗り込んできたのです。過去最高のサポーターの声援の中、チュニジアとの１次リーグ最終戦に臨んだのでした。
　勝てば当然ながら、引き分けまたは１点差負けまでなら決勝トーナメント進出が決まる好条件ながら、相手は徐々に調子をあげているチュニジアだけに油断は絶対禁物という状況で運命のキックオフを迎えました。
　前半は一進一退の攻防でスコアレスのまま終了のホイッスルが吹かれました。

　後半に入り、日本はリズムを変えるために森島と市川を投入！そのモリシがいきなりやってくれました。後半開始直後ゴール前にこぼれたボールに飛び込んで見事な先制弾！目の覚める一撃に日本サポーターもベンチも蜂の巣をつついた様な盛り上がり！その後もモリシの惜しいシュートがあって、日本が徐々にペースをつかみ出しました。

　日本は中田を中心にサイドの市川が攻撃の起点となり、再三に渡って競りあがりました。一方、守りは中盤の戸田と明神が厳しい相手の攻めを摘んでいきました。不安視されたフラット３も両サイド松田と中田（浩）のバランスが見事に取れ、キャプテンのバットマン宮本はラインの華麗な手綱さばきを見せてくれました。

　そして、いよいよ残り１５分に差し掛かった時、右サイドを駆け上がった市川が絶妙のセンタリング！それにバッチリのタイミングで中田がダイビングヘッドで飛び込む！ボールはGKの足元をかすめゴール左角に！！エース中田の今大会初ゴールはまさに日本を決勝トーナメントに導くダメ押しゴールとなりました。そしてついに終了のホイッスル！日本初の決勝トーナメント進出決定！！大阪・長居スタジアムのブルーのスタンドが波打つ！！
　かくして長い長い年月を超えて日本サッカーは大きな壁をブチ破ったのでした。おめでとう！日本代表BLUES達！！さらなる飛躍を夢を期待して・・・